
こんにちは!このチャンネルでは、パソコンが苦手な方にもやさしく、便利な操作方法をお届けしています。
今回は、Excelで作業をスピードアップさせる最強の2つのキー、CtrlキーとShiftキーの使い方を徹底解説します!
実際の操作画面を見ながら、すぐにマネできるショートカットもたっぷりご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください!
Ctrlのショートカット

Ctrlキーは“コントロール”の略で、Excelのあらゆる操作を“効率よく”するためのキーです。
キーボードの左下にある【Ctrl】と書かれたキー、これを他のキーと一緒に押すことで、多くのショートカットが使えます。
代表的なものをいくつか見ていきましょう!
💡Ctrlを使う基本ショートカット
- 「Ctrl + C」→ コピー
- 「Ctrl + V」→ 貼り付け
- 「Ctrl + X」→ 切り取り
- 「Ctrl + Z」→ 元に戻す
- 「Ctrl + S」→ 保存
このあたりは、Excel以外でもおなじみですよね。
でも、Excelならではの使い方もあります。たとえばこちら。
💡Ctrlを使う移動ショートカット
- 「Ctrl + 矢印キー」→ データの端まで一気に移動
- 「Ctrl + Home」→ シートの先頭へ
- 「Ctrl + End」→ 最後のデータがあるセルへ
データがたくさんあるとき、矢印キーを何回も押すのは大変ですよね?
そんなとき、Ctrlと矢印を一緒に押せば、一発で飛べます!
Shiftのショートカット

続いてはShiftキー。これは“選択を広げる”“行や列を選ぶ”といった作業で大活躍します。
Shiftは、Ctrlと違って、“今いる場所からどこまで”という範囲の操作が得意なんです。
💡Shiftの選択ショートカット
- 「Shift + 矢印キー」→ 範囲を広げながら選択
- 「Shift + スペース」→ 行全体を選択
- 「Shift + Enter」→ 上のセルに移動して入力
- 「Shift + F2」→ セルにコメントを追加
- 「Shift + F11」→ 新しいシートを追加
このShift+スペース、覚えておくと便利ですよ。
例えば、表の途中に行を挿入したいとき、行全体を素早く選べます。
編集作業がグッとスムーズになります。
Ctrl+Shiftの合わせ技

ここからが本番。CtrlとShiftを同時に使うと、Excelのプロっぽい操作ができるようになります!」
💡CtrlとShiftを使った応用ショートカット
- 「Ctrl + Shift + 矢印キー」→ データ範囲を一括選択
- 「Ctrl + Shift + “+”」→ 行や列を追加
- 「Ctrl + Shift + “-”」→ 行や列を削除
- 「Ctrl + Shift + L」→ フィルターをつける/外す
- 「Ctrl + Shift + End」→ 最後のデータまでまとめて選択
たとえば、Ctrl+Shift+↓で、表の一番下まで一瞬で選択できます。
これを知らないと、下までずーっとドラッグしなきゃいけませんよね。
組み合わせることで、作業スピードは10倍になります!
【まとめ】
それでは、今日のまとめです。
✅ Ctrlキーは、コピー・貼り付け・移動など、“操作を効率化するキー”
✅ Shiftキーは、“選択範囲を広げるキー”
✅ Ctrl+Shiftの組み合わせは、“大量のデータ処理に最適”
最初は1つずつ覚えるだけでも十分です。
よく使うものから少しずつ使って、体に覚えさせましょう!
今回の内容は概要欄にも載せておきますので、よかったらブックマークして活用してください。
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