Excelの超初心者講座③~ファイルの保存、Excelの終了、ファイルを開く~

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今回は、Excelで作成したファイルの保存方法、Excelの終了方法、Excelのファイルを開く方法について紹介します。

Excelのバージョンによっては、やり方が違う場合があります。昔のExcelに慣れている方は、昔に比べて使いにくいなと思うことがあるかもしれません。でも、1度覚えてしまえば、とても簡単に思えます。

では、1つずつトライしていきましょう。

今回やること

  1. Excelファイルの保存
  2. Excelの終了方法
  3. Excelファイルを開く

です。では、さっそくやっていきましょう。

目次

1.Excelファイルの保存

Excelファイルの保存をするのには、大きく分けて2つの方法があります。

①ファイルから保存する

名前をつけて保存する場合や、初めて保存する場合は、こちらの方法を使います。

1.「ファイル」をクリックする

2.「名前をつけて保存」をクリックする

3.「参照」をクリックする

ファイル名を入力して保存をクリックする

これで、保存が終了しました。

上書き保存する場合は、「上書き保存」をクリックします。

これだけで簡単に保存することができます。名前をつけて保存をしたい時に、このやり方を利用することが多いですね。

②保存アイコンを押して保存する

保存アイコンをクリックして保存をする方法を紹介します。Excelの作業画面の左上に、保存アイコンがあります。

こちらをクリックすると、上書き保存されます。

初めて保存する場合にのみ、名前をつけて保存をすることができます。次回の保存からは「上書き保存」されます。

2.Excelの終了方法

次にExcelの終了方法を紹介します。

Excel作業画面の、右上に「×マーク」があります。こちらをクリックします。編集後に保存してあれば、そのまま終了することができます。

もし、保存をしていない場合は、保存しますか?という画面が表示されます。保存をする場合は、「保存」をクリックします。保存しない場合は、「保存しない」をクリックします。

どちらかを選択すると、Excelが終了します。

3.Excelファイルの開き方

Excelファイルの開き方にも様々な方法があります。今回は、3つの方法を紹介します。

①ファイルから開く

最も一般的な方法は、Excelファイルをダブルクリックで開く方法です。例えば、ドキュメントにExcelファイルがあると仮定して説明します。

①エクスプローラーを開く

②ドキュメントをクリックする

③Excelファイルを開く

目的のExcelファイルをダブルクリックで開きます。

これで、Excelファイルを開くことができす。

②Excelから開く

次に、Excelを立ち上げてからファイルを開く方法を紹介します。まず、Excelを立ち上げます。

①「ファイル」をクリックする

②「開く」をクリックする

③「参照」をクリックする

④「ドキュメント」をクリックする

※目的のExcelファイルがドキュメントにある場合

⑤ファイルを選択する

⑥「開く」をクリックする

これで、Excelファイルを開くことができました。どちらのやり方でも問題ありませんので、やりやすい方法で試してみてください。

③最近使ったファイルから開く

前回の作業の続きから作業を開始したい場合は、「最近使ったファイル」のからファイルを開きます。

私の場合も、前回の作業の続きの作業をする場合は、この方法を使います。では、やり方を紹介します。

ファイルをクリックする

②「最近使ったアイテム」をクリックする

「最近使ったアイテム」をクリックすると、下に最近使った順でファイルが表示されます。

Excelのファイルの開き方について紹介しました。どの方法でも問題ありませんので、やりやすい方法でやってみてください。

まとめ

今回、覚えたことをまとめると以下のようになります。

  1. Excelファイルの保存
  2. Excelの終了方法
  3. Excelファイルを開く

今回の内容は、Excelの作業をしていく時に毎回やることです。実際に手を動かしていくと、体が勝手に覚えます。何回か反復して覚えていきましょう。

では、また次回お会いしましょう。

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